午後は、カヌーに挑戦しました。
まずは、二人組でカヌーを河原に運びます。これが結構キツイのですが、誰一人弱音をはく事なく、最後まで頑張って運びました。運び終わった児童は、すぐに手伝いに回っていました。みんなで協力する事の大切さを身をもって学びました。
その後、カヌーの基本的な操作法を教えていただき、カヌーに乗り込みました。交代しながら、乗るうちにどんどん上達していきました。
肱川のすばらしい自然と初めてのカヌーとの出会いによって、すばらしい感動が得られました。

大洲青少年交流の家に無事に到着しました。
入所式では、少し緊張した面持ちで、所員の先生のお話をしっかりと聞く姿が印象的でした。
これから、「出会い 挑戦 感動」の活動が始まります。

今日から2日間、5年生は大洲青少年利用活動の学習です。
目標は、「集団生活のルールやマナーを守ったり、仲間と協力し合ったり、自然とふれ合ったりすることで、豊かな人間性を身に付けること」です。この目標が達成できるように、しっかりと学習してほしいと思います。
本校の体育館で出発式を終えた児童は、記念写真を撮影後、バスに乗車して出発しました。笑顔いっぱいで出発する児童の姿が印象的でした。


本校では、2学期から主体的な学習に力を入れています。
1年生は体育科の授業で長縄跳びをしていました。最初は、縄跳びに入ることができなかった児童も、今では楽しそうに長縄跳びに挑戦しています。「継続は力なり」です。

2年生は算数科の授業でした。9×3や9×4の答えをたし算を使って求めていました。進んで手を挙げて発表する児童が多いと感心しました。

3年生は国語科の授業でした。漢字スキルが終わった児童は、タブレット端末で漢字の学習をしていました。児童は、次に何をするのか分かっているので、進んで学習をすることができていました。

4年生は国語科の学習でした。3年生と同様に、次、何をするのか分かっているので、進んで学習をすることができていました。また、自分のペースで学習を進めていました。

5年生は算数科の授業でした。いろんな図形の面積を求めていました。平行四辺形の底辺と高さは、図形が横になっていると、どこが底辺と高さになるのか見つけることが難しくなるのだと思いました。

6年生は総合的な学習の時間でした。修学旅行で学習したことをグループでまとめていました。どのような発表になるのかとても楽しみです。

児童玄関の靴箱は、どの学年も整頓されていました。トイレの入口には、児童会の児童が作った「くつそろえ表 スリッパチェック」が貼られていました。児童会の取組が、学校全体に広がっており、うれしく思いました。

1年生の廊下の虫かごに、カマキリのタマゴがありました。児童は、カマキリの赤ちゃんの誕生を楽しみしているようです。

近永小学校では、2学期、「主体的に行動する」ということを目標としています。授業の中で見つけた主体的な児童の様子を紹介します。
1年生は国語科の学習でした。先生が拍子木をリズムよく鳴らし、そのリズムに乗って音読をしていました。音読が終わると、「暗唱ができる人」と先生が児童に投げかけると、多くの児童が自信を持って挙手をしていました。

2年生は算数科の授業でした。ドリルの答え合わせをしていましたが、ノートに進んで丸付けをしたり、大切なことを書き込んだりしていました。

3年生は体育科の授業でした。ボールを使ってパスの練習をしていました。パスをした児童が素早く移動して、またパスをもらっていました。今日の授業のポイントである移動が進んでできていました。

4年生は社会科のテストでした。テストに穴が開くと思われるくらいテストの問題をよく読んで、集中して取り組んでいました。質問がある児童は、静かに挙手をして進んで質問をしていました。

5年生は算数科の授業でした。近くの友達と対話をして、進んで自分の考えを伝えていました。ノートに書きながら説明をする児童もおり感心しました。

6年生は外国語科の授業でした。英語を使ったクイズに挑戦していましたが、先生が例題を出すと、よく聞いて正解を答えることができていました。

児童会が行っている「くつをそろえよう大作戦」の効果です。2年生の靴箱はとても整然としていました。とても落ち着いて学校生活が送れている証拠だと思いました。
