ブログ

授業中のちょとした工夫(1年生~3年生)&段ボールを使って(5年図画工作科)

2025年9月30日 11時02分

 今日は、授業中に見つけた先生のちょっとした工夫を紹介します。
 改めて、先生のちょとした工夫で児童の学ぶ意欲や理解度はアップするのだと思いました。

 1年生はカタカナの学習をしていました。書き順で色が決まっており、児童は見たときに書き順が分かります。また、4等分された小黒板を使っているので、どのくらいの位置に書けばよいのか分かります。 
 さらに、書き方だけではなく、先生が「イ」というカタカナを使った言葉集めをしていました。すると、普段使っている言葉でカタカナで表現している言葉をよく考えて思い出し、「トマト」「トイレ」「トランポリン」「トランプ」等、いろんな言葉を発表していました。

01 03 DSCN8381

 2年生は、先生が手本のコピーを折らせていました。折ることで、手本の文字と児童が書く升目とが近くなり、より手本をよく見ながら書くことができます。写真からも集中して取り組んでいる様子が分かります。

04 05 06

 3年生はタブレット端末で学習をしていましたが、前面のスクリーンにタイマーが映し出されており、児童は時間を意識しながら集中してタブレット端末で学習をしていました。時計よりもタイマーの方が、児童にとって分かりやすいと思いました。

08 09 10

 5・6時間目、5年生は図画工作科の授業でした。段ボールを使って、花、乾燥機、東京タワー等を作っていました。事前に作成した設計図を基にして、平らな段ボールから、児童の手で素敵な立体作品へと変わっていきました。

DSCN8423 DSCN8424 DSCN8425

DSCN8426 DSCN8427 DSCN8428

DSCN8430 DSCN8429 DSCN8442

01 03 DSCN8449