主体的に学習する近永っ子(1年生~6年生の授業風景)&伝統の継承(掃除)
2025年9月29日 12時32分9月29日(月)、今日は朝は肌寒かったのですが、次第に天気がよくなり、昼頃には日差しが強くなりました。
近永っ子たちは、どの学年の児童も主体的に学習をしていました。
1年生は国語科の授業でした。先生の手拍子に合わせて、リズムよく音読をしていました。声を出すためには、背筋をピンと伸ばした姿勢も大切だと1年生を見て思いました。
2年生は算数科の授業で、単元のまとめのテストをしていました。たし算・ひき算の筆算の仕方をよく理解しており、正確に計算ができていました。
3年生は習字の授業でした。すでに書き終えて片付けをしていましたが、事前に指導されている片付けのルールを守って片付けができていました。
4年生は算数科の授業でした。式の説明をする問題に挑戦していましたが、まずは先生が言い方を指導して、その型にしたがって説明していました。説明の仕方って大事だと思いました。
5年生は習字の授業でした。すでに書き終えて片付けをしようとしていましたが、片付けの仕方が分かっているので、先生の指示しなくても自分たちで考えて行動していました。
6年生は図画工作科の授業でした。タブレット端末で撮影した風景等を参考にしながら絵を描いていました。
昼休み後の掃除の様子を見ると、どの児童も主体的に掃除ができていると感心しました。
その中で、高学年の児童が低学年の児童に優しく、雑巾の絞り方を教えていました。こうやって、近永小学校の伝統は受け継がれていくのだと思いました。