「聴くこと・話すこと」を大切に(授業風景:1年生~6年生)
2025年9月4日 10時03分 1学期の学校評価の反省を受けて、2学期は、より一層、児童の「聴くこと・話すこと」を伸ばすような指導をすることを心掛けています。
1年生は国語科の授業でした。児童は、先生の板書スピードに合わせて、ノートに日付、タイトルを書いていました。写真から、集中して書いている様子がよく分かります。
2年生は算数科の授業でした。繰り下がりのあるひき算の筆算を学習していましたが、先生の説明を集中して聴いて、やり方を理解していました。その後の練習問題もよくできていました。集中して「聴くこと」が理解へとつながるのだと改めて思いました。
3年生は算数科の授業でした。単位をそろえて計算をするという「こつ」を理解して、練習問題に挑戦していました。理解したことを友達の前で「発表すること」は、より深い理解につながると思いました。
4年生は国語科の授業で音読をしていました。友達と声をそろえて音読ができていました。まずは、「声を出すこと」が大切だと思いました。
5年生は国語科の学習でグループで話合いをしていました。結論と理由を述べて、友達からの質問にも答えていました。
6年生は国語科の授業でブックトークをしていました。グループになり、自分が好きな本を紹介していました。普段から話合い活動を積極的に取り入れているので、とても和やかな雰囲気でブックトークができていました。